ベンチャーキャピタルの中の人から見たアフターコロナの生活・働き方の変化
From ステルスウイルス蔓延時代における生活・働き方の変化とは
視点が幅広くておもしろかったでの、ぼく個人が「あ〜」と思ったものをピックアップしてメモしておく。
変わる可能性がある会社・個人の行動はなにか
住居への期待が変わることによって不動産価値が変化する
- 今から住む家を選ぶ人は、これまでとはちがう目線で見るよな
地方の良さの見直しが進む
- ぼくも「東京にいる理由が減ったな」と思っている
- 今すぐ移住となると移動を伴うから無理だけど、2 年後とかに東京を離れるってのは現実的にありそう
映えの文化が、消費から生産に変わっていくのでは
- これ考えたことなかったな〜
- 今は「家の外」を楽しんできた人より「家の中」を楽しんできた人の方が適応しているもんなあ
フィットネスを自宅でできる分野について注目をたかめる
- リングフィット アドベンチャーで遊んでいると、まさにこういうことを考えるね
芸能人がライブ配信サービスなど進出
- 全体的に動画配信者・ライブ配信者寄りになって、そこに知見のある個人や事務所は有利になるかもね
高齢者のインターネット利用者が増加する
- これはあんまりピンとこなかった
国家による超監視社会へ
- 緊急事態宣言下でのみ有効、とか、限定的にならメリットの方が大きくなるかなあ
- ぼく個人に関していえば、Google には位置情報も写真も予定もメールもすでに渡しているんだよな
- 「国家」じゃなくて「サービス」に対して身を預けて利便性や安全を得る、ってのはあるか?
変わらないといけない可能性がある業種・業態・サービスはなにか
結婚式場・結婚式
- 向こう数年はだいぶ厳しいことになりそう
ゲームセンター
- だいぶ厳しいことになりそう
- 自宅からオンラインで参加して友だちといっしょに楽しむ、って方にシフトしそう
- VR 空間上にゲームセンターが出現するようになるかもしれない
アパレル
- ビデオチャットだと胸から上しか映らないことが多いから、ボトムスよりトップスにフォーカスがあたりそう
- 出かけないとなると全体的な需要は落ち込みそうねぇ
家具・インテリア
- 家の中を快適にしよう、って気持ちが強くなるよね〜
- ニトリがけっこう強気なんだよな
テレビ業界
- これを機に業界の慣習が大きく変わる、ってことにならないとますます厳しいことになりそう