転生したら juneboku だった件
[https://twitter.com/june29/status/1674348257974300673 @june29]: 自分の人生が80年つづくと仮定すると、ようやく半分のところまできたんだなあ、と感じまして。なかなかの節目だと思うので、ここで @juneboku という人格に転生することにしました👼
[https://twitter.com/june29/status/1674349449974513666 @june29]: こちらの @june29 は新規のツイートもしない予定なので、今後は @juneboku をよろしくお願いしまっす🥳
[https://twitter.com/juneboku/status/1674348817486073857 @juneboku]: かつて @june29 だった俺たちへ🥜
というわけで、juneboku という生命体として再出発することにしました。ウェブサイトもつくったよ。
とはいえここの Scrapbox はそのまま使うので、日常は大きくは変わらないかな。でも少しずつ変えていきたい。これまでに得たものには愛着があるし、感謝しているし、敬意も払い続けるけれど。それに囚われすぎて未来の可能性が狭まるのはうれしくないので、積極的な脱皮をやりたい気持ちなのだ。だって、人生はここから 40 年くらい続くかもしれないのだから。
「juneboku」という文字列について。
新しい名前を選ぶにあたっては デジタル世界のアイデンティティ 2020 に書いた観点を思い切り取り入れた。ぼくは「june29」という文字列に強い愛着を感じていて、気に入ってもいた。ただ、まっさらな気持ちでゼロからアイデンティティを組み上げていくとしたら「june29」は選ばないだろう、と思っていた。
「juneboku」は「june29」時代のイマイチだと感じていたポイントをあらかたクリアしている。ぼくの命名評価基準で評点するとしたら、june29 が 60 点で juneboku が 90 点といったところだろう。だいぶよくなった。
- ユニークさ
- 2023-06-29 時点で「juneboku」という文字列は他で使われていない
- 読みやすさ
- 「juneboku」は「じゅんぼく」と読み、漢字では「純朴」となる、素直に読めると思う
- 自分らしさ
- なんやかんやで「六月生まれのじゅん」に強いアイデンティティを感じているので
juneを含めた
- なんやかんやで「六月生まれのじゅん」に強いアイデンティティを感じているので
- 呼びやすさ
- これまで「じゅん」「じゅーん」と呼んでくれていた人たちはそのままで済む
- 今後あらたに知り合う人には「じゅんぼく」と呼んでもらってもよい
- 打ちやすさ
- ここが減点ポイントになっていて、きっと「junboku」と誤表記させてしまうだろう
- 「june29」はよく「jun29」と間違われていて、今後も同様の事象は発生すると考えている
- 「自分らしさ」「ユニークさ」を優先して junboku ではなく juneboku とした