自分の精神リソースの「家計簿」を考えるといいかも

一番まずいのは、おのれが日常生活に割けるリソースの少ない人間であるという自覚が薄く、リソース節約のためのアクションを起こさずにだらだらとお洒落靴下(に類するもの)を買い続けて、わけもわからず苦しくなって日常生活がゆっくりじわじわ破綻することです。肚を、くくろう。自分の「(社会的・世間一般的な意味での)弱さ」を直視するのはしんどいことだが、人生をよくするためにはきっと必要だ。 結局、黒色・通年いける素材・まとめ買いが最強。ADHDの靴下事情を紹介するよ - 敏感肌ADHDが生活を試みる

ぼくも、同じ靴下をまとめて用意することによって考えることを減らして生活していることもあり、とても共感しながら読んだ。

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自分の生活スタイルしか知らないと、なかなかこういった観点を得にくいだろうなあ。いろんな人々のいろんな生活の事例を知って、

  • 自分の、カテゴリごとリソースはだいたいこれくらい、と把握する
  • リソースをどんなことに費やしているのか、把握する
  • 節約できるところは節約し、リソースをかけたいところにかける

と日々をデザインしていけるといいな。精神リソースの「家計簿」みたいな概念かもしれないね。