「しました」と「してくれました」の感じ方の違い

組織のリーダーっぽいポジションの人が、その組織のメンバーの活動について、

うちの A さんが、先日の X についてブログに書いてくれました!

のように「してくれた」形で書いていると「しました」形のときと受ける印象が変わるな、と思ったのでメモ。そういうツイートをするとして、表現ごとに受ける印象がちょっとずつ変わるし、自分の好みもあるな〜とわかってきた。

しました形

うちの A さんが先日の X についてブログを書きました!

  • 「私たち」を感じる、っぽい
  • その行為に、組織・チームとして取り組んでいる印象を受ける

うちの A さんが先日の X について書いた記事が最高なので見てくれ!!

  • 「書いた」という行為よりも「記事」という成果物に対する鼻息を感じる

してくれました形

うちの A さんが、先日の X についてブログに書いてくれました!

  • 実際にこれ系のツイートをいくつか眺めてみて、リーダーとメンバーとの間に距離があるのかな〜と感じるケースがあった
  • メンバーが自発的に書いているのかお願いされて書いているのか、気になったり

うちの A さんが、ついに… ついにやってくれました…!!!

これまで自分が身を置いてきたチームや組織において「してくれました」形をあんまり見かけてこなかったのかな、見慣れない耳慣れない感じがしてそわそわするのかもしれない。