だいたい自分の選択の結果、とは感じなくなった
下記は 2017-07-25 の自分のツイート。当時は 34 歳か。この言説を見かけたのは 20 代の終盤だった気がする。
このページをつくった 2023-05-27 の自分の考えは違っていて、どこかのタイミングで認識が変化したよね〜と気付いたので変化の前後を記録しておきたいと思ったのだった。
2019年度 東京大学学部入学式 祝辞 by 上野千鶴子 にもメモしてある
そしてがんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください。
が「それ、それな…」という感じで、34 歳の自分は、自分が置かれている環境に無頓着だったのだろう。
- 生まれてから 20 歳くらいまで
- 他者が置かれている環境をうらやむことが多かった
- 20 歳から 35 歳くらいまで?
- 結果は、環境じゃなくて自分の選択と行動がもたらすんじゃ!という認識が強かった
- 35 歳から 40 歳くらいまで
- 他者の環境をうらやむことはぜんぜんなくて、自分の環境に感謝を感じることは増えた
- 環境という足場に感謝しつつ、そこに自分の選択や行動を乗せていっている感覚
「ふつうの人間」の意識の変遷だな〜という印象。自分には、自分のことがそう見えている。