お財布の消失 2022-06-14
黒磯の家から渋谷のオフィスまで移動した 2022-06-14 にお財布を紛失してどたばたした、その記録。
- 8:13 頃
- 8:30 頃
- 9:35 頃
- 大宮駅で乗り換え
- 10:30 頃
- 渋谷のオフィスに到着して着席する
- 12:20 頃
- 13:00 頃
- オフィスに戻って荷物を確認するも、お財布はないと気付く
- 13:30 頃
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13:43 頃
- お忘れ物チャットへの問い合わせを送信する
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16:14 頃
- 通話できる状況になったのでJR東日本お問い合わせセンターに電話をかける
- ぼくのお財布は東京駅にて保管されていそうなこと、中身は抜かれていなさそうなこと、がわかる
- 中に入っている現金の額も教えてくれた
- 今日であれば 23:00 までに東京駅の新幹線の改札近くの窓口に行けば受け取りできると教えてもらう
- このときに 5 桁の数字を告げられて、このなんちゃら番号を窓口に伝えるとスムーズになると教わる
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16:57 頃
- お忘れ物チャットから「追加でお伺いしたいことがございます」とメールが届く
- 電話で知りたいことは一通り知れていたので、落ち着いてからお返事させてもらうことにする
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22:00 頃
- 東京駅の新幹線の改札のところにいた駅員さんに「忘れ物を受け取りにきました」と話しかける
- 駅員さんは「遺失物センターは有楽町にあって、ここでは保管していない」的なことを言う
- 「では、他の窓口を当たってみます」と去ろうとしたら、駅員さんがいろいろと調べてくれることになる
- 結果、改札のところではなくて、みどりの窓口で保管されていることがわかる
- みどりの窓口にて謎の 5 桁の数字を告げて、なんかの紙に氏名・住所・電話番号を記入する
- お財布の大きさや色や形、中に入っているものについて質問に答える
- 現金の額については「さっき電話で教えてもらった金額を述べています」と正直に伝えた
- 22:20 頃にお財布が手元に戻ってくる
- 中身の配置は微妙に変化していた、お財布が届いたらぜんぶ取り出して中身を確認するらしい
- 「配置が微妙に変わっていますね〜」と発話した
中身を抜かれるようなことはなく、もともと通る予定だった東京駅で回収できたので、ほぼ無傷!電話をかけたり窓口であれこれ説明したりのコストを払うだけで済んだ。ラッキーすぎる。
どうやら、新幹線の中でぼくが置き忘れたお財布を発見して駅員さんに届けてくれた人間がいるらしい。心から感謝しています。ありがとうございました。
数日前に読んだ『鍵がない』を思い出すなどした。やさしい世界でよかったね。これからも治安を守っていきたい。