COVID-19 な世界を生きている中での気付き
新型コロナウィルスの登場によって COVID-19 な世界を生きている。なかなかこんな機会もないと思うので、今の生活の中での気付きをメモしていきたい。たとえば 10 年後の自分が見て「あー、そうだったそうだった」と思えるようなものになればいい。
- ぼくは裁量がほしい
- 週に 5 日間オフィスに行く、がベストではなさそう
- ぼく自身についてはもともとそう感じていた
- ぼくから見えているほとんどの同僚たちにとっても、そうなんじゃないかと今は思う
- 混んでいる電車に乗っての通勤は、やっぱりつらかったんだなあ
- 科学的ではない意思決定をつらく感じる
- 新型コロナウィルス対応における文学的なメッセージに疲弊したところがある
- 「断腸の思いで」「スピード感をもって」「先手先手の」「総合的に判断」
- まず科学的な判断があって、それを効果的に伝えるために文学的なメッセージがあるのはよい
- 科学的な判断がないのに文学的なメッセージだけあると「え…?」となる
- 新型コロナウィルス対応における文学的なメッセージに疲弊したところがある
- 不透明な意思決定をつらく感じる
- 特に悪手に見える決定が出てきたときには、素朴に「なんで???」となる
- 平時に積み重ねておく信頼の価値を再認識した
- 行動、属性、信頼にも書いた
- 大きな信頼があると、あらゆるコストが下がる
- 逆に信頼がないと、なにをするにも丁寧に説明しなきゃいけなくなるし、常に批判にさらされることになる
- 自分の言葉で語る姿にパワーを感じる
- 「用意された原稿を読み上げる」より「その場で自分の頭から言葉を出す」の方が納得しやすい