1:N 関係のコスト構造

Gyazo画像

プレイヤー A が、ある関係でつながった N 人のプレイヤー B とやりとりするときの話。

このときに効率がよいのは

  • A が 1 回動いて完了、となるパターン
  • B たちが 1 回ずつ動いて完了、となるパターン

のどちらかであり、

  • A が N 人の B たちのために N 回動く

ってのはスケールしないのでやめた方がいいことが多いと思う。


たとえば june29.icon に 10 人の部下がいるケースを考える。

  • 10 人の部下全員に伝えるべき共通の連絡事項があれば、全員に届く方法で june29.icon が 1 アクションで伝えればよい
  • 10 人の部下それぞれと個人面談の予定を組むとして、june29.icon が日程調整をやると 10 アクションかかる
    • 部下のひとりひとりが june29.icon と都合の合いそうなところに予定を入れる、とやるとよい