年末年始も休まず営業
-
「年末年始も休まず営業!」を売りにしているっぽい小売店や飲食店がいくつかあった
-
これは「客」にとってのベネフィットをアッピールしているってことだと理解している
-
一方で「従業員」にとってはどうだろうか?と思ったりもする
-
「お客さま」のために「正月くらい休ませてよ」と思っている人々が駆り出されているとしたら、あんまりうれしくはない
-
もちろん、少しでも多く稼ぎたくて正月だろうが大晦日だろうが出勤したい、って人はいるかもしれない
-
-
ところが最近は、「客より従業員が大事な時代」になってきた。
-
これまで「お客様は神様」だったので、多少の無茶でも受け入れてきたけど、もはや「こんな仕事やってられない」と、苦労して雇ったアルバイト&パートに辞められると、代わりを見つけるのが至難の業。
-
超のつく人手不足の時代、「店員に辞められるくらいなら、ヒドすぎる客は切ってもいい」と考える経営者が増えているんでしょう。
-
-
2019-10-12 の台風のときにも思ったけど、ちゃんと休業するお店は安心して利用できる、って面もある
-
「年末年始も休まず営業!」にはプラスの効果だけじゃなく、マイナスの効果もあるよな〜と思ったのであった