さよなら、インタフェース
脱「画面」の思考法
2016-08-06 には 書籍「さよなら、インタフェース」を読んだ - #june29jp を書いていた。
ノー・インターフェイスを体現するに当たっては、各種のセンサーデバイスが大活躍してくれることだろう。そういった意味で、近年の IoT 的な流れは歓迎したいものだ。自宅のリビングに種々のセンサーを仕掛けて、そこから読み取れる情報をもとに「いい感じに」よろしくやってくれるシステムは、今後どんどん登場してくれることだろう。
「スマートフォンアプリは UI が肝心」なんてことはよく聴こえてくるけれど、この本を読み終わった今、インストールしておくだけで勝手にバリューを出してくれるような、そんなアプリをつくってみたい気持ちになっている。現代のアプリケーション開発者に、よい視点を与えてくれる書籍だと思う。読めてよかった。
『5Gでビジネスはどう変わるのか』につながっていく話だ。