進むためのもの、留まるためのもの
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生きていると、愚痴を聞く係になるときがたまにある
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愚痴それ自体についてはよいともわるいとも思っていない、ニュートラル
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前に進むための愚痴
- 吐き出すことで浄化できる
- 言っているうちに認識が前に進む
- 出し終わったらもう出なくなる
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その場に留まるための愚痴
- 吐き出すことで認識が強化される
- かわいそうな自分を維持しようとする
- やがて娯楽になり、楽しむようになる
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前に進むための愚痴は、前向きに聞く
- ある程度まで吐き出してもらったら、前に進む方法をいっしょに考える
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その場に留まるための愚痴は、2 回まで聞く
- 3 回目が出てきそうになったら、自分のスタンスを伝えて「今後は聞きませんよ」ってことを明示する
- 身の周りの人の停滞に加担はできない
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「進むためのもの」には協力したい
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「留まるためのもの」には協力できない
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またSlackでtimesを始めてしまった|ばんくし|note
- 前に進むための個人チャンネルはいいと思う
- 「入社直後には気軽に発言できる場所がほしい」→「どこでも気軽に発言できるようになった」みたいな前進はよい
- その場に留まるための個人チャンネルだとしたら、考え直してみるといいんじゃないかなあ
- 前に進むための個人チャンネルはいいと思う
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「親切な人」「面倒見のよい人」「共感してくれる人」の顔をして、その場に留まり続けることを支援する人ってのは世の中にいる
- あなた自身がどうしたいかを考えて付き合っていくのがよい