2025-09-16 Tue #2217 なににホームを感じるか
#09月16日 #2025-WN38 #2025-09-16 #2025年09月
生活
昨晩から今朝にかけて、会場撤収の夢を見ていた…。イベントを無事に終えてなお、撤収の心配の余韻が続いているのだろう。これは RubyKaigi 2010 の撤収オペレーションの準備が足りていなくてとてもばたばたしてしまって後悔したときの気持ちが根っこにあるんだと思う。撤収ね、ちゃんと計画しないと大変なことになるのよな〜。
最後に、しだらさん。準備期間、開催期間、それから、RubyKaigi について何気なく話すすべての時間において「仕事ってのはこうやってやるんだよ」という姿勢を教えてもらっていました。そんな感覚です。自分が取りこぼした分は、すべてしだらさんが拾ってくれていて、その度に自分の力不足を悔やみました。しだらさんがいなかったら、きっと自分はどの担当作業も完遂できていなくて、詰めの甘さを痛感する日々でした。そんな、自分にとっての課題を、いつも丁寧に伝えようとしてくれていて、感謝が尽きません。この日々を通じて教わったものは、必ず今後に活かすと約束します。 RubyKaigi2010をひっそりと終えて - #june29jp
約束通りに RubyKaigi 2011 では撤収をいい感じに乗りこなしたのだけれど、その 14 年後の今でも「撤収こわい」で夢まで見ているんだから、傷はけっこう深い。この傷も愛でて生きていこう。
最後のチャンスとなってしまった RubyKaigi2011 の場で「必ず今後に活かす」の約束は果たせました。去年、だらさんに教わったことをひとつずつこなしていったら、色々が上手くいくようになりました。ありがとうございます、ありがとうございます。ひとつ、IRC のチャンネル設計に際して freenode とのやりとりを巻き取ってもらったとき、だらさんは「これくらい、やらせてくださいよ」と言ってくれたので、きっと全体として悪くない進行ができていたんだろうな。はあ、よかったよかった。 RubyKaigiという体験を経て - #june29jp
五反田のホテルで 7:30 くらいに起き出して、活動を開始する。気分がいいから近所をお散歩しよ〜と歩き出して、そのままおにやんまに吸い込まれてうどんを朝食とした。五反田駅の近くに 4 泊 5 日で滞在したら、複数回のおにやんま利用になってしまうのは仕方ない。むしろ、よく 2 回に留めたね、ってほめられたい。
店内に流れている曲を聴いて「なんか Janne Da Arc っぽいね?」と思いながら調べてみたら『瞳のスクリーン』という Hey! Say! JUMP さんの曲だった。こういうテイストの曲を聴くのはひさしぶりだな〜〜。ちょっと懐かしい気持ちがした。
Thailand Music Countdown ってのはタイの音楽番組だと思うんだけど、BE:FIRST『Secret Garden』のパフォーマンスの動画を YouTube に載せてくれていてありがたい。日本のテレビ番組、グッドなパフォーマンス映像をたくさん有しているはずなのに TVer で 1 週間だけアーカイブを視聴できます、くらいのスタンスが多いから、あとから見返すこともできないし、国外にも届かないからむつかしいことになっているよなあ。別の国の番組の方が見やすい、という捻れた状況。
BE:FIRST - Secret Garden | Thailand Music Countdown EP.18 | 14.09.2025 - YouTube
はい、新幹線に乗って新大阪駅まで戻ってきた。大阪に降りてみて、ちょっとホーム感を得たな。まだ心から「ここが自分の街だ」とは思えていない感じ。まあ、大阪といっても広いので、新大阪駅のあたりにホーム感がないのはそりゃそうか。たまに通過するくらいだもんね。
夕方に無事に帰宅して、これにて今回の東京出張は終幕。おつかれさまでした。今日はもう、妻とふたりでゆっくりと過ごすのみ。ぼくが不在の間に妻が調子を崩したりしなくてよかった。
自宅でのんびりとウェブ・ブラウジングしていたら、犬関連のいい話を見かけて読んでいたら泣いてしまった。疲れがたまっていて涙腺がゆるゆるになっている説もある。いい話だったな〜。
妻とおしゃべりして、洗濯機をまわして、純朴声活に THE LAST PIECE の話を吹き込んだりしていたら、今日は過ぎていく。ただいま、おやすみなさい。
(165) THE LAST PIECE Ep.12 - 純朴声活 - LISTEN
もっと外へ、もっと内へ
- 東京・渋谷で過ごして、ふだん接しているのとはまた別の人々たちとごいっしょして、刺激を受けまくった
- 自分は「関係」をめちゃ気にする特性があるのかも、と思った
- 業務委託先の会社の人たちと「グッドな関係」を維持したいと思っているし、その対象は、よく利用するコンビニの店員さんたちにまで及ぶ
- 関係がいい状態を心地よく感じるし、逆にいえば、関係がよくない状態では居心地の悪さを強く感じる
- そういうのをぜんぜん気にしない人もいるよね、人によって気にする度合いに差があって、ぼくはけっこう気にする方なんじゃないかと思ったのが最近の気付き
- かわいい人が好き、やさしい人になりたい
- 自分の中での「かわいい像・かっこいい像」って、やわらかさ・しなやかさで描かれるかも
- もっとやわらかく、もっとしなやかに生きるために、次の 1 年の意思決定をしていったらいいかなあ