2025-05-08 Thu #2086 クジャクのダンス、俺は見ていない
#05月08日 #2025-WN19 #2025-05-08 #2025年05月
生活
超相対性理論、井上慎平さん出演シリーズの 4 回目。「弱さ」に着目したトークは、ずっと耳心地がよかったな。今の自分はこういうトーンの話を求めているってことなのだろう。
[https://open.spotify.com/episode/2dSHbAdGMoGItx9TDDLZWI
ハイパー起業ラジオでは Authenticity の話がおもしろかった。きれいに結晶化した「ミッション・ビジョン・バリュー」の類もいいけれど、今なら、組織内の会話を 1 年分とか収集しておいて、そこから「こういうことを大事にしている現場です」と抽出できるってのはそれはそうかも。
[https://open.spotify.com/episode/2FktzI3dnLk2q4vy4UVoVT
ぼくが小さな物語を好んでいて、人々の日記の類を好んで摂取しているのも、相手の Authenticity を感じたいからなのかもしれない。きれいに 1 ページにまとめられたプロフィール・ページにアクセスするだけでは感じ取れないものを、その人の日記を 1 年間とか通読していると感じ取れたりする。それこそが「この人だよね」と思いたい、というか。ぼくの日記や純朴声活やキマグレエフエムや、かつての週刊少年オオワダやおつかれシャワーなどの蓄積には、Authenticity がいくらか宿っていると言える気がする。
Generative AI によって生成されたコンテンツが今後ますます増えてくるであろう中で、ぼくがぼくであることを示していける、ある意味での「手書き」「手作り」っぽいものを記録し続けたいな。
News Connect 特別編の塩野誠さんのお話もおもしろかった。「小学校の算数・中学校の数学が苦手だったとしても、基礎力が高まった成人状態で集中して学ぶ期間を持てばキャッチアップできる」的なお話があって、希望があるよな〜と思った。そうそう、小中学生のときに「いい高校に入らないと」「いい大学に入って、いい仕事に就いて」なメッセージに触れていると、その道を外れることは「脱落」みたいに感じちゃうこともあるかもしれない。でもそうとも言い切れないよね、体力・知力がついた成人以降ならスッと理解できちゃうこともあるよね、ってのはいい観点。
[https://open.spotify.com/episode/7qSwaKDRcJT3aBCndI7gtj
きのうはラーメン・つけ麺をやってしまったので、罪滅ぼしの気持ちでコールスローを食べるなどした。こういう野菜の採り方をするとホリエモンさんに怒られそう、というイメージがある。おいしくいただいた。
ちょっと前のことだけど、思い出したのが今日だから今日の日記に書いておく。自動車の運転中に前にいた車に、小さい初心者マークが貼ってあったのよね。うしろのナンバープレートの横だったかな、見たことのない大きさのやつ。葉書の半分くらいのサイズ感だったかなあ。初心者マークを貼らなきゃいけない決まりって、サイズの指定はあるのだろうか。
免許を取った直後にはぼくが知っている大きさの初心者マークだったのが、だんだんと運転に慣れてきて少しずつ小さくなっていったのかな。さらに運転に習熟していくと、最後はポロッと取れて地面に落ちる。
ぽこピーのゆめうつつで、セブン-イレブンのスムージーの話をしていておもしろかった。雑談がうまい。
[https://open.spotify.com/episode/4MsDEQ7TqdRL1J1Qko9C6p
最近は MAZZEL や HANA の楽曲をよく聴いていて、そうすると歌割りのことを強く意識するようになった。「あー、ここの KAIRYU さんはいいね〜」「同じサビでも CHIKA さん NAOKO さん KOHARU さんでそれぞれ違うね〜〜」とかとか。逆にいえば、これまでボーカル・グループにぜんぜん触れてこなかったので、歌割りを意識することがぜんぜんなかったんだなあ。バンドだとボーカルは専任ってことが多いもんね。ぼくがこれまでわずかに聴いてきたグループの例だと、あんまりひとりひとりの声をばっちり聴かせるような歌割りはなかったのか…?ぼくがそういう聴き方を知らなかっただけか。
…と考えてみて、最近になってまた活発になってきた RIP SLYME のことを思い出した。RIP SLYME はね、ひとりひとりの声質が違うからコントラストを感じられて楽しいよね〜。梅田サイファーなんかもそうか。ぼくは RIP SLYME の曲のように楽しめるグループの曲が好きなんだな。発見だ。
専門家による「歌唱の解説」の動画に YouTube で手軽にアクセスできる、ってのも要因としてあるかもな。「そういうふうに聴くこともできるのか〜」と、ぼくのような素人の教育をしてもらっている感覚はある。
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- Authenticity のページをつくった