2025-04-17 Thu #2065 どアップの桂馬
#04月17日 #2025-WN16 #2025-04-17 #2025年04月
生活
いつの間にか、庭にたんぽぽが咲いていたわ。
そうそう、RubyKaigi 2025 が開催中でね、松山市に行っている友人たちが写真や動画を送ってきてくれて、不参加のぼくにもハピネスをお裾分けしてくれてありがとう〜〜と感謝している。わざわざ送りつけてくれるの、おもしろありがたい。
コンビニに寄ったとき、コーヒーマシンのところで飲み物をこぼしてしまっていた人がいて。妻とぼくが近くを通ったとき、申し訳なさそうに「すみません、すみません」って言うもんだから、ちょっとほぐしたいと思って「お洋服は大丈夫でしたか?」となるべく明るいトーンで応じて、こちらはあやまってほしいなんて思っていないよ〜を伝えようと努める。妻は「たいへんだったね、ほら、食べな」と言って買ったばかりのクッキーを開封してひとつ渡していて、よかった。
HANA の『ROSE』の視点固定のパフォーマンス動画、待っていました。ひとりひとりがどんな動きをしているのかわかって助かる。
フォーメーションがなめらかに次々と展開するから、見ていて飽きないなあ。すごい。「あいつ咲いた? いや多分死んだ」のところの動きがめちゃくちゃ好きだわ。そんで、ブンブンブンブンのところはみんなでヒットを打っている様子を確認できて楽しい。
こうして見てみると、歌番組のカメラワークは、人間のアップを撮りたがり過ぎでは?と思ったり。たぶん、そっちの方が視聴者の反応がよかったりするからそうなっているのだろう。ぼくは、全体を把握できるやつが好みだ。特にこういう、全員でひとつの画をつくっているようなパフォーマンスなら、なおさらね。
書きながら「自分は、将棋や囲碁の盤面のようにパフォーマンスを見ているのかも」と思った。ひとつひとつの駒や石を見たいわけではなくて、盤面全体を見て「ここの桂馬が効いているな〜」のような楽しみ方をしていそう。そういう自分からすると、歌番組のカメラワークは「やたら桂馬をアップで映してくる」と感じちゃうのかも。将棋番組だとそういうカメラワークはしないはずなので、モードの違いがあるのだろう。少なくともぼくは BMSG の HANA や MAZZEL や BE:FIRST のパフォーマンスに関しては、全体を観察できると楽しい。
ページ
Care と Cure という整理 のページをつくった。