2019-09-17 Tue #26
ヒゲの毛根をレーザーで焼く

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  • ライブに向けて意識を高めるためにゴールデンボンバーのわりと最近の曲を聴く

  • 理屈っぽい人って、あらためて考えてみるとすごいラベリングだなあ、と思った

    • 「理屈っぽい」ってすごいよな
    • 「理屈である」とはちがうんだもんな
  • macOS辞書アプリで「理屈」を調べてみた

    • ① すじの通った考え。道理。「―に合ったやり方」

    • ② 無理にこじつけた理由や論理。「―をつける」「こむずかしい―をこねる」

    • ③ 物事がそうなる理由。ことわり。「―ではわかっている」

    • ④ 事情。わけ。具合。「おつかさんの方の―や何かでね都合がわりいから」〈洒落本・角鶏卵〉

    • ⑤ 色事。情事。「はや床の―もすんだとみえ」〈洒落本・意妓の口〉

  • ① や ③ はいいとして、② や ④ があるおかげで「理屈っぽい」ってネガティブニュアンスで語られることになっているんじゃないかな〜

  • 「筋の通った考え方をする人」は悪くなさそうだけど「無理にこじつけた理由や論理を掲げる人」だと厄介そうだもんな

  • 屁理屈って言葉もよく使われるし、なんだか「理屈」という言葉はかわいそうだなあ

  • 数年後にも参照されるであろう情報の中に「相対表記」をなるべく採用したくないと思っている

    • ニュース記事に「明日にも決定」と書いてあったら、そのニュースが世に出た日にはそれでいいかもしれないけれど、翌日以降に見たら「明日っていうのは、記事の公開日がこの日だから…」と変換する羽目になる
  • システムに名前をつけるときに「New」「Old」「新」「旧」とか付けるのも好きじゃない

    • 「もげもげ」ってシステムがあって、新しく作り直すに際して「新もげもげ」と名付けても、それもやがて古くなるから
  • 2018 年くらいから、ことあるごとに大和田◯◯会議というのを開催している

    • たとえば大和田防災会議大和田みらい会議などがある
    • ぼくが生まれ育った方の大和田家においては、家族会議というのは一大イベントで、10 年に 1 回みたいな頻度だし、家庭になにか大きな問題が発生したときに開催される、重苦しいものであった
    • ぼくが世帯主を務める方の大和田家においては、もっとカジュアルで、問題が大きくなる前に対処できるような、真剣に取り組みはするもののエンターテイメント性ユーモアも大事にする、そんな家族会議にしていきたい
    • 今日もあらたな大和田◯◯会議が開催された
    • もちろん、問題がまったく起きないのならそれに越したことはないけれど、大和田家には大なり小なり問題が発生するので、すぐにチームで向き合って対処していくのが今のところのベストなスタンスだと思う
    • 今日の大和田◯◯会議も大変と言えば大変だったけど、「やってよかったな〜」と感じられる有意義なものであった
  • LayerXが賭ける「次の10年」|yoshinori fukushima|note

    • 短い経験ながらこの7年間の経営経験で思うのは、とにかく伸び続けるマーケットが重要で、成功かどうかのほとんどはそこが決めているなということです。(そこの寄与度に比べると実力なんていうものはほとんど関係ないなと言えるほどに)

    • 私が創業したGunosy社も、スマートフォン×機械学習という領域に張り、クラウドをフルに生かす形で少人数、ハイスピードでスケールさせるという文脈にのったことが一番大きかったと思います。ここに張れたか張れなかったかだけで最終どれくらいの社会インパクトを残せるか、ビジネス的に言い換えると企業価値や創出利益の大きさが決まってしまったということです。残酷ですが、そこの大きさと比べると日々の努力も無駄になってしまいます。

    • 次の10年は、テクノロジーを活用することで、日本の重たい産業の生産性をリブートすることをミッションに頑張りたいと思っています。

    • 思えばこの日本という国の課題は明白で、人口ボーナスからの都心集約型の成長モデルから、情報産業的な、資本・知識集約型の社会にどう転換するかの一点と思っています。またそのためのリスクを取れずに停滞してしまった30年だったのかと思います。資本・知識集約型の社会は必然的に多産多死で少人数の幸運なチームに勝利が偏るような構造になります。なので一度幸運を得たらそれを使いさらにより大きな幸運を社会に作り出すためにリスクを取とることが、幸運を得たものの使命ですらあると思います。

    • めちゃおもしろい文章だった…
    • ブロックチェーン/hub/日本の人口減少と向き合う、とぼくの関心トピックが散りばめられつつ、福島さんの「日本とどう関わっていくつもりなのか」まで書いてあって、ただただ感心してしまったナ

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9月17日の日記